導入医院インタビュー
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今年1月より本格的にリスク評価を導入した桂川歯科医院。現在、予防メニューのひとつとして、希望する患者さんにリスク評価を提供しています。実際、リスク評価に取り組んでみてどんな気持ちの変化があったか、また今後の展望についてお聞きしました。
浜田さん(DH歴14年)いままでは、レントゲンと照らし合わせて、この人は重度、この人は中等度って経験や想像でリスクを判断していたので、あいまいな部分が正直ありました。でも、実際歯周病のリスク評価を取り入れてみて、自分の予測したものとほぼ同じデータが出てくるので、自分の判断に確信が持てるようになったんです。
梅木さん(DH歴8年)
逆に私は今年衛生士8年目になるんですが浜田さんと違って、実際に予測したものと違ったデータが出てきてしまうことがあります。経験が浅い分、「これはどっちだろう?」って迷って決断できないことが多くて。でも、そういうときに、自分の予測だけでなくデータと見比べることで、自分のわかってない部分はどこなのかをはっきりさせることができる。OHISは、わたしにとって自分の弱い部分、見えてないところを考えるきっかけになっています。
古田さん(DH歴15年)
リスクが高くても、いま口腔内に問題なければ患者さん自身は、言葉で説明してもあまりピンとこないんですよね。言葉だけの説明ではどうしてもあいまいになってしまう。リスクという現実が、具体的な数字に出ることで、言葉だけのときよりずっと伝わりやすくなったと思っています。
中島さん(DH歴7年)
歯周病のリスクに関して、患者さんに自分で意識してもらうためには、あいまいな見せ方では伝わりにくい。患者さんにとっても、わたしたち衛生士にとってもそれを明確にしてくれるのがOHISというツールですね。
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その後、OHISで診断したらリスクは1で、問題はなかったんですが、後日、僕自身がデータとして知りたくて、高校生の弟さん、お母さんのリスク評価をしてみたんです。
結果は、弟さんはリスク2、お母さんはリスク5でした。 お姉さんに比べて弟さんは、普段から歯肉の腫れが気になっていたので、そのままほっといたら、明らかにお母さんと同じ道をたどるわけです。家族のデータと照らし合わせて、説明することができれば、より自分の将来のリスクを受け止めやすくなるし、予防に対する意識も高めてくれる。 だから、20歳になる前の、高校生くらいからリスク評価を積極的に提供するシステムがつくれたらなと感じました。 今後の課題として、お父さん、お母さんを巻き込んで、家族単位で診ることにリスク診断を活用していきたいと現在検討中です。




